常に妄想まっしぐらな腐女子的ブログ。
基本的に年齢制限無し。けどたまに爆弾発言。
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はい、こんにちは。タイトルに意味なんて考えちゃいけませんゆきめです←
昨日はなんと全く知らない方々の絵茶会に乱入してきました(爆)
しかもその方々と普通に相互リンクとかして貰っちゃってほほほ本当にすみません!!!
やっぱブログサイトって面倒ですよね・・・。今からサイトつくろかなぁ・・・。
ただゆきめのパソコン何度も言ってるようにウイルスがこわいんですよ。OSが古いもので・・・。
あれ、目がかすんで画面が見えないや←
その上重たくなったらどうしよーとか変なこと考えちゃうので。
あーーー勇気がほしいです。
家にパソコン三台あるんですが全部同じネットワークなので一台でもウイルスはいるとおしまいなんですよね・・っ
あぁ課題は山積みです・・・。
てことで(?)なんか小話でも。
昨日はなんと全く知らない方々の絵茶会に乱入してきました(爆)
しかもその方々と普通に相互リンクとかして貰っちゃってほほほ本当にすみません!!!
やっぱブログサイトって面倒ですよね・・・。今からサイトつくろかなぁ・・・。
ただゆきめのパソコン何度も言ってるようにウイルスがこわいんですよ。OSが古いもので・・・。
あれ、目がかすんで画面が見えないや←
その上重たくなったらどうしよーとか変なこと考えちゃうので。
あーーー勇気がほしいです。
家にパソコン三台あるんですが全部同じネットワークなので一台でもウイルスはいるとおしまいなんですよね・・っ
あぁ課題は山積みです・・・。
てことで(?)なんか小話でも。
ちりんちりん・・・
おだやか昼下がり、イギリスの家のベルが鳴る。
珍しいこともあるものだと手に持っていた刺繍を丁寧に机の上に置いてイギリスはすぐに玄関へ走る。
「おいくそ髭来る時は連絡しろっていって────」
「あ、すみません。やはりアポイント取るべきでしたね。」
イギリスが状況を飲み込むまでしばらくかかった。
「ごめんな、日本。あんなワイン髭と間違えて。」
しばらくして正気に戻ったイギリスが丁寧に日本を迎え入れる。
日本も日本でいつも通り謙虚に答える。
「あ、そこにかけててくれ。今紅茶を入れるから。」
そう言うとキッチンの方へ消えていったイギリス。その背中を見送りながら日本は部屋の中を見渡す。
アンティークのソファはとても古そうだが大事に使われているようですわり心地はとてもよかった。
「待たせた。・・・で、今日はどうしたんだ?」
紅茶を持って現れたイギリスに一瞬心を奪われた日本がすぐに自分を取り戻して答える。
「いえ、大した用事ではないんです。ただ最近元気が無いようでしたので。」
紅茶、いただきます。と付け加えて口に運ぶ。
口の中にほのかな薔薇の香りが広がった。
「おいしいです。」
率直な感想を言うとイギリスははにかんで笑ったがすぐにいつもの顔に戻る。
「それはよかった。それと別に体調は崩してないぞ?」
自分も紅茶を口に運びながら言うイギリス。しかし日本は彼の一瞬驚いた顔を見逃しはしなかった。
「心配事、恋人に対してのことでしょうか?」
驚いたイギリスが目を丸くする。まさか当てられるとは思っていなかったのだろう。
「な、日本。何言ってるんだよ?」
「差し出がましいとは重々承知しておりますが話された方が楽になりますよ?」
控えめに微笑む日本に対しイギリスは苦い顔をして紅茶を口に運ぶ。
「付き合いだしてから気持ちを伝えたことないんだ。」
溜め息に消え入りそうな声が混じっている。日本はそれをちゃんと聞き取り先を促す。
「確かに言わないといけないとは思うんだけどつい反対の言葉が出ちゃって。喧嘩してそれっきりなんだ。」
ズーンと沈んでしまったイギリス。どうやら彼の言っていたことは本当だったようだ。
「どうすればいいんだろ・・・。絶対怒ってるよな・・・。」
今にも泣きそうなイギリスに日本は抱きしめたい衝動に駆られる。しかしそれを抑えて言う。
「きっと向こうも同じ事を考えていらっしゃいますよ。あなたのことを待ってらっしゃるだけです。」
だから、一度勇気を出されてみてはどうでしょう?
「日本・・・。」
イギリスが迷子になった子どものような不安そうな顔をして日本を見つめる。
「大丈夫ですよ。もしもダメだったら、なんて考えちゃいけません。あなたは素敵な方なんですから。」
かちゃり、とカップをソーサーに置き、日本が続けようとするがそこで彼の携帯が鳴る。
「ちょっと失礼。」
携帯の画面を見てみるとそこには某超大国からのメールが。中身はきっと予測通りだろう。
「では、私はここでおいとまさせていただきますね。いきなり押し掛けてきてすみませんでした。」
「もう帰るのか・・・?」
玄関へ送りながらも子犬のように見上げてくる彼に日本は内心本気で悶えながら顔には出さずに言う。
「では、困ったことがありましたら家にいらしてください。あ、用が無くても全然大丈夫ですので。」
それでは、と扉が閉められる。本当にあの島国はつかみ所がない。きっと彼は自分の想い人を知っているのだろう。
「素直になる・・・か。頑張ってみよう。」
その数十分後、玄関のベルが愛しい人によって鳴らされることを彼は知らない。
『イギリスはきっと今喧嘩してるんだ。愛しい愛しいフランスとね!俺はフランスの方に行くから日本はイギリスの方頼むよ。』
本当に、元弟、ということはありますね。
イギリス宅をでて、日本は苦笑する。
空気が読めないなんてそんなことはない。
ちゃんと読めてるじゃないですか
終わったらうんと褒めてあげましょうかね。
そんなことを思いながら日本は帰路へついた。
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2009/05/06(Wed)15:21:15
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