常に妄想まっしぐらな腐女子的ブログ。
基本的に年齢制限無し。けどたまに爆弾発言。
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こんばんは、所によってはこんにちは←?ゆきめです。
元気に日付が越えてしまっていますがそんなことは気にせずちゃっちゃか書いていきたいと思います(笑)
最近パソ様に触れる時間が極端に減ってしまいまして↓↓
なんか志望校がね。。。ゆきめさんのよわぁいおつむじゃダメらしく・・・。とにかく二者面談で頑張れとしか言われませんでした\(^o^)/
やっぱり自分的にもそこが一番良さそうなので頑張ってもいいかなとか思ってます。でも根性がないのでやばいです←もう死ねばいい
で、もうここまで目が覚めたからにはなんか小話でも書きましょうかね。
ゆきめは行き当たりばったりな奴なので常に記事の前で唸っています。計画性皆無!!
ということで今日も乱文をまき散らしますがおつきあい頂ける方は↓からどうぞ。
元気に日付が越えてしまっていますがそんなことは気にせずちゃっちゃか書いていきたいと思います(笑)
最近パソ様に触れる時間が極端に減ってしまいまして↓↓
なんか志望校がね。。。ゆきめさんのよわぁいおつむじゃダメらしく・・・。とにかく二者面談で頑張れとしか言われませんでした\(^o^)/
やっぱり自分的にもそこが一番良さそうなので頑張ってもいいかなとか思ってます。でも根性がないのでやばいです←もう死ねばいい
で、もうここまで目が覚めたからにはなんか小話でも書きましょうかね。
ゆきめは行き当たりばったりな奴なので常に記事の前で唸っています。計画性皆無!!
ということで今日も乱文をまき散らしますがおつきあい頂ける方は↓からどうぞ。
一方通行
地位のある艶やかな婦人、どこぞの公爵夫人、大手企業の一人娘、はたまた給水をしている侍女まで今日はなんだかそわそわしている。
当然だ。今日は仏英親睦パーティーなのだから。彼女たちのねらいはただ一人。
「こんばんは、カークランド卿。ご機嫌はいかがです?」
そ、イギリス。
ご丁寧に紳士の面を被ってダンスのエスコートまでしてやがる。坊ちゃん妬いちゃうんだけど~?
「ボヌフォア卿?どうされたのです、体調でも優れないのですか?」
気がつくと目の前に侍女が立っていた。俺はすぐにイギリスの言う薄っぺらい笑みを浮かべて取り繕う。
「大丈夫。・・・やっぱり水を貰えるかな?」
侍女が水を取りに行っている間、俺はずっとイギリスを観察することにした。
エスコートの仕方も、ステップも完璧な紳士だ。まるで本当に相手を慈しんでいるように見える。
でも・・・・・・なんか違う。
「お持ちいたしました。・・・・・・・ボヌフォア卿??」
「うわっっごめん。」
いきなり現実世界に引き戻されてしどろもどろになってしまう。侍女はくすりと笑って下がっていった。
あーあ。イギリスがこっち向いてくれたらいいのに。こっち向いてあわよくばこっち来てくれたらもっといいのに。
「あーあ。もう早く終わんないかなぁ。」
つい出てしまった呟き。一番聞かれたくない相手に聞こえてないか周りを確認する。
「は?まだ始まったばっかりだろ、ワイン飲み過ぎて頭までいかれちまったのか?」
そうそう、こんなつぶやきなんかあいつに聞かれたら絶対こういうって・・・・・・・て!?
「いぎりっっ「カークランド卿だ。」
そうだった。公共の場ではばれないように・・・ってだからえ?
「あ、え?ちょ、お前さっき向こうで超絶美人な俺ん家のマダムとダンス踊ってなかった!?」
「・・・珍しくてめぇが壁の花決め込んでやがるから。お前が楽しそうにしねぇと俺の立場がなくなるから来てやっただけだ。」
いつもの通りなんか難しいこと言ってる。でも・・・
でもそれってすっごく遠回しだけど結構気遣ってくれてるって事だよね・・・???
「アーサー、ちょっと外でよっか。」
返事も聞かずに手を引いてパーティー会場から脱出する。抗議の声が聞こえたが無視。
大分離れた場所に来たところで手を放す。イギリスはもう抗議する気も失せたのかただ一言言った。
「浮気はしてない。」
「あー、おしい。確かにちょっと嫉妬はした。」
開き直るイギリスに苦笑しかでない。そう、今回は俺の感じた違和感だけだからこいつに非はない。
「ただ、」
ちょっと変だな、と思っただけ。
付け加えて言ってみる。するとため息をついて俺から目線をそらして言った。
「親睦パーティー、いい加減飽きたんだ。」
それだけ。
それ以上お互い何も言わなかった。俺だってそう思ってたから。
先に口を開いたのはイギリスだった。
「ご婦人の相手をするのも疲れたし。」
それに、
「お前ずっと俺の方みてるし。ちょっと逢いたかったしうわあああ何言ってんだ俺!くそっその髭引っこ抜かせろ。」
「うわっっ止めてっ!引っこ抜くために生やしてるんじゃありません!俺だって逢いたかった!」
・・・・・なんだ。
結局こいつもずっと俺のことを見てたんだ。
俺だけが想っていると勘違いして、勝手にもやもやした気分になってたんだ。
「バカらしくて笑っちゃうね。」
「なんだと髭。百年ボコられてーのか!」
「うぎゃあ違うそう言う意味じゃなくぎゃあああああああああああああああ。」
気持ちは一方通行。想うだけではダメ。
やっぱり伝えなきゃ、ね。
PR
2009/04/28(Tue)01:11:58
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